専門職としての自分を俯瞰できる場を
保育現場や働く人たちを支えたいという考えのもとに、ホイクネクトは生まれました。
地域の子育て支援をしながら、「潜在保育士」のお母さんたちと多く出会い、リアルな声をたくさん聞いてきました。
行政にお声がけをして、共催で潜在保育士の声を届けるワークショップなども開催しましたが、その中にはやはり、「どうしても現場に戻りたいと思えない」そんな方もいらっしゃいました。
そんな潜在保育士の抱える生の声を、ぜひ行政の方にも知っていただきたいのです。

子どもを育む仕事は、とても豊かで、自分自身も成長させてくれますが、実際にはそんな綺麗事では済まないものです。

関わるのは子どもとだけではありません。
人にどっぷりと関わる仕事だからこそ、いい関係性でいられるかどうかが重要です。
バランスが保てなくなるきっかけは、日常の中で波のごとく、次から次へとやってきます。
だからこそ、自分でなんとかしようとせず、なんともできないと諦めるのではなく、声を出せる場が必要なのです。
保育士が働く現場は、行政が管理をしています。
働く保育士を獲得するために、各行政それぞれ作戦を練っていますが、面倒がらずにまずは声に耳を傾けると、そこからすべきことが見えてくるのではないでしょうか。
対話を大切にしながら、専門職としての自分を俯瞰できる場をこれからも作っていきたい、それがわたしたち、ホイクネクトの思いです。
ホイクネクトではこのような事業を行っています
①潜在保育士の未来を探求するゼミ
「自分自身を見つめること、保育士としての可能性を見出すこと、人の意見を聞いて様々な角度から考えてみること」が必要であると考え、対話を中心とした講座を提供しています。
② 保育現場のコミュニケーション研修
職員間のコミュニケーション研修として、多様な価値観や他者の合理性について考え「対話のワークショップ」を開催しています。
③ 潜在保育士の働き方支援
座談会やオンライン講座を開催し、潜在保育士の働き方支援活動をしています。
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