代表より
はじめまして。
合同会社ホイクネクト代表の、木村路子です。
私はこれまで、保育の現場で働き、
その後、少し違う場所から保育を見る時間も過ごしてきました。
現場の中にいたからこそ見えたこと、
離れてみて、はじめて気づいたこと。
その両方を経験してきたように思います。
保育から距離を置いた時間の中で、
「自分はもう保育士ではないのかもしれない」
そんなふうに感じたこともありました。
それでも、誰かの子育ての話を聞いたときや、
子どもの様子に心が動いたとき、
自然と保育の視点で物事を考えている自分がいました。
保育士であることは、
肩書きや働く場所だけで決まるものではなく、
物事の見方や、人との関わり方に、
静かに残り続けるものなのではないか。
そう思うようになりました。
一方で、
現場で働く人の忙しさや、
人手不足の厳しさ、
子どもを預けたいと願う保護者の切実さも、
確かに存在しています。
だからこそ私は、
すぐに答えを出すことよりも、
立ち止まり、考え、言葉を交わす時間を
大切にしたいと考えています。
ホイクネクトで行っている取り組みは、
誰かを特定の方向へ導くためのものではありません。
それぞれが、自分の立ち位置を確かめながら、
次の一歩を選んでいくための「途中の場所」です。
保育を学んできた時間や、保育に関わってきた時間は、
たとえ今、現場から離れていたとしても、
なくなってしまうものではありません。
それはこれからの生き方や働き方の中で、
形を変えながら息づいていくものだと思っています。
ホイクネクトは、
そうした一人ひとりの歩みを尊重しながら、
保育のまなざしが社会の中に広がっていくことを、
静かに支えていきたいと考えています。

主催:合同会社ホイクネクト
代表:木村路子
起業のキッカケ
日本は今、少子化が急速に進行しています。
便利で豊かな時代だからと言って、子育てに安心できるというわけではありません。
また社会的な養護を必要とする子どもたちは、増加していると言われています。
社会問題が子どもたちを取り巻く環境にも大きな影響を及ぼしているにも関わらず、
その子どもたちを支える保育士が全国的に足りないという現状があります。
保育士の離職率は高く、保育士資格取得者の半数近くの潜在保育士がいるといわれています。
私は長年保育士をしたのちに退職をし、地域で子育て支援活動をしていました。
その中で、自分も保育士だという 「潜在保育士」 に多く出会いましたが、
そのほとんどが生活と仕事の両立の難しさや人間関係などを理由に、
現場への復帰を考えていませんでした。
現場の思いと、潜在保育士の思いの間にあるものが何なのか、というモヤモヤした気持ちと、
保育士(潜在である人も、現場で働く人も)と現場を元気にしたいという思いから、
合同会社ホイクネクトを設立しました。
経歴
| 1989年 | 京都市内民間保育園勤務 |
| 1991年 | 大津市職員として公立保育園・児童館勤務 |
| 2016年 | 子育て支援活動開始 |
| 2017年 | 個人事業主Tsunagaro 潜在保育士支援開始 第1回大津市ビジネスプランコンテスト準グランプリ受賞 |
| 2019年 | 守山市小規模保育園理事・園長就任 東京大学 COG2018 に大津市と共に保育士不足課題解決アイデア提案で出場 NEC 共同「保育士の感情分析実証実験」 保育士の働き方改善に取り組む 企業共同「潜在保育士オンライン座談会」 合同会社ホイクネクト設立 潜在保育士の働き方支援事業「small job」 |
| 2021年 | 京都市内大学にて保育士資格取得を目指す学生のサポートをしながら、ホイクネクト事業を行う 「潜在保育士の未来を探求するゼミ」「保育現場のコミュニケーション研修」 |
代表 木村路子のプロフィール
■出身地
札幌生まれ京都・滋賀育ち
■性格
一言で言うなら、チャレンジャー。知らないことへの好奇心旺盛。興味のあることには前向きにチャレンジする勇気と行動力がある方だと思います。
■趣味や休日の過ごし方
旅をすること。街の探索。
普段は人と関わることが多いので、休日はひとり時間を味わっています。
■保育士を志したキッカケ
高校生の時に、青年海外協力隊として海外に行った保育士が、母子支援活動をされたという新聞記事を読んだことがきっかけです。「保育士って、こんなこともできるんや!」と読んだ瞬間に電流が走りました。自分もそこを目指したい!と資格を取得。その後目指すものの、様々な事情で行くことは叶いませんでしたが、保育士の可能性は大きいという視点は、ここから始まっている気がしています。
■好きな言葉・座右の銘
「人の世に、道は一つと言うことはない。道は百も千も万もある」坂本龍馬
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