声にすることで、広がっていく ― ラジオ出演を終えて

今朝、ラジオ番組に出演させていただきました。
 「KBS京都ラジオ 笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」 https://www.kbs-kyoto.co.jp/radio/hokahoka/

取り上げていただいたのは、「Reほいくカフェ」の活動や、ホイクネクトの取り組みについて。

限られた15分という時間でしたが、
「保育士であること」を、現場にいるかどうかに関係なく語っていいのだということ、
そして、保育の専門性やまなざしが、もっと社会の中で活かされる未来をつくりたい――
そんな思いを、丁寧に言葉にしてお届けしてきました。

保育士として働いてきた経験は、
たとえ今、現場から離れていたとしても、
子どもを見守るまなざしや、育ちを信じる姿勢として、日々の中に息づいているはずです。

だからこそ、保育士の「声」や「視点」が、
地域の中や社会のいろんな場所に届いていけば、
保育の温かさで社会をもっと豊かにできるのではないかと、思っています。

声にすることで、気づいてもらえることがある。
声にすることで、「私にもできることがある」と感じられる人がいる。
そんな連鎖を、これからも少しずつ、広げていけたらと思います。

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